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サイエンティスト・事業戦略担当・コンサルタントとして、企業の課題解決に取り組んできました。気ままにですが、参考になりそうなことを書いていければと考えています。コメントをいただけると嬉しいです。

英語が出来る人ときっと一生しゃべれない人 Part 3(テキトーでいいのに。。。)

やたら偉そうなタイトルなので、まだ御覧になっていない方は、こちらのIntroから、私が何をお伝えできそうか、ご確認ください。

 

乗り越えるべきポイントとして、下記の5つをあげましたが、その3つめです。

 (各リンクご参考ください)

 

  1. 何のために英語を勉強するのか考えていない
  2. 日本語が出来ない
  3. テキトーでいいのに。。。
  4. 週末にまとめて勉強しちゃ、ダメだよ
  5. 英語が出来ると思い込んでいる

  

そんなの知らない

英語が出来ない人に、『なぁ、これ、どういう意味?』と聞かれることがあります。自称、その人たちとは一線を画しているつもりですが、『さぁ、わかりません(辞書引けよ)』ということが多いです。

 

でも、ボソっと『xxx、というニュアンスなんじゃないでしょうか?』と言ってあげることが出来ると、勝手に相手が納得してくれます。前後背景も全く分からないと外れることもありますが、よくよくその文章を読んでみると、まぁ当たらずも遠からずの様な解釈が出来ることが多いです。

 

逆に言えば、英語が出来ない人は、会話や文章を俯瞰的にとらえることができなくなってしまっていることが多い気がします。よく、『わからない副詞が出てきたら”めっちゃ”って訳しとけば大抵当たる』といいますが、副詞に限らず、この考え方は大切だと思います。

 

苦労しているのは日本語

前回、日本語でも何を伝えるか、言語化できないと、英語でもできないよ。だから日本語で何を言いたいのか、よく理解しましょう。という話をしました。

 

そして、これを逆に言ってしまえば、 日本語で何を伝えるべきかわかっていれば、だいたいでOKなのですよね。

 

そもそも、日本語での会話も、一字一句聞き取り、理解している訳ではないです。

多分、他人がベラベラベラベラ話しているとき、そのあとに頭に残るのは、

『あぁ、xxxxのことだね。理由はyyyで、zzzと考えているんだね』という感じになると思います。

 

恐らく、日本語で適当な本を買ってきた場合、その書籍のほぼすべての単語を、日本人は理解できているかと思います(下記サイトによると、語彙の98%理解できていれば、読解できるそうです)。もちろん、知らない単語はあるでしょうが、本を読むことを止めて、辞書を引かなければ理解が進まない、という状況にはならないことが多いはずです。

 

逆に、その本がよく理解できない時は、単語を知らないからではなくて、文脈や背景知識が理解できないために理解できないのだと思います。或いは著者がぶっ飛んでいたり。あまりないでしょうが。

 

それがなぜか、第二言語になると、やたら引っかかってしまい辞書を引き、文脈や会話の流れについていけなくなる。そして、嫌になってしまう。

 

《参考にさせていただいたサイト》

TIMEを読むのに必要な語彙数は?

語彙は意外と知っている

同じサイトによると、6000語程度の語彙数で98%の語彙をカバー出来る記事もある様です。諸説あるので、引用は省きますが、大学入試レベルは5-6000語と言われます。仮にその語彙力を持っていると、結構な割合の単語をカバーできていることになります。語彙力はweblioでざっくりテストできます。

 

まして、口語の会話で使われる語彙は、文章と比べて非常に限られたものになります。更にビジネスという限られた領域の中では、使われる語彙も限定的です。

 

日本語であれば、『よくわかんないけど、こういうことだろう』、と流しても理解できているのに、英語だとひっかかり続けて、嫌になってしまう。日本語のわからない単語こそ辞書を引くべきであり、逆に英語こそ、できるだけ引かない様にすべきです。思っている以上に、必要な英単語の意味は知っているはずですので。

 

よくわかんないことは、てきとーに聞き流しておいてもいいです。日本語でもしていますので

 

英語になると、急にわからないことが増えた気がしますが、普通の会話でしている様に、ここがわからんと先が理解できない、というポイントを理解して、やり取りを行うことがキーになるかと思います。

 

会話の目的に応じて勉強する

てきとーに会話せい、というと怒られそうですが。もちろん、テキトー一徹という訳ではありません。ポイントを押さえる必要があります。 

 

何を目的として話すか、相手が何を言ってきそうか、この会話に必要な背景知識は何か。日本語が出来ないでも書きましたが、私の場合は結構、予習と復習に時間を割いています。割合として、8:2ぐらいでしょうか。あらかじめ議事録を作っておき、○×と追記事項を少し加えるイメージです。会話でわからなかったことは、次回フォローできるように復習しています。

 

一方、先の引用で、10000語の語彙を持っていても理解できない文章があると書いてあります。私の語彙も、10000語無いぐらいですが、ナニコレというものも多くあります。

なので、まだまだ、足りないことはありますので、これから勉強をたくさんしたいと考えています。

 

でも逆に、大学時代勉強した分野であれば、nativeがナニコレ、といっても、『こーゆーこと』、と説明することができます。つまり、背景知識があり、あらかじめ何を言ってくるかが予想出来れば、ある程度はできるのです。これは英語に限らず、会話の質をより高くするために必要なことです。

 

だから、英語だから、という障壁をまず振り払い、ビジネスパートナーだったらどのようにするか考えることが肝です。日本人としゃべるかの様に会話のポイントは何で、そこを確認するためにどういった表現をすれば良いか、あらかじめ考えておくことが大切になります。

 

テキトーというのは、どうでもよい情報は切り捨て、本質的な情報を得る力/伝える力のことを言うのだと思います。そんな勉強をしていくと、一線を画すことが出来るのでは、と思います。