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サイエンティスト・事業戦略担当・コンサルタントとして、企業の課題解決に取り組んできました。気ままにですが、参考になりそうなことを書いていければと考えています。コメントをいただけると嬉しいです。

仕事していて素敵だなと思うひとの特徴_5選

ビジネススキルアップ

仕事していて、なんてどあほうなんだこいつ、とか、

なんてむかつくんだこいつ、とか、嫌な思いをすること、色々とありますよね。

私も例に漏れず、ぼやいてしまうことが多いです。

 

が、ある本を読んでいて、”双方の利害関係がある中、上手くいいかないのが当たり前。苛々するのは幼稚な証拠”、そんなことが書いてありました。自戒に胸が疼きます。

本を読んでいて、こういう”ハッとする瞬間”って、本当にうれしいですね。

(本を読んだきっかけは、好きなブロガーがイチオシしていたので)

 

 

好きなようにしてください―――たった一つの「仕事」の原則
 

 

嫌な人、嫌なところって結構見えやすい・わかりやすいため、得てして嫌なところを探してしまうものです。そして、ご自身でも振り返ってみるとわかると思いますが、これってまったく生産的でないですよね。

 

私も他人の弱いところを見つけるクセがあって、自覚しています。人間の自己防衛本能なのかもしれませんね。それゆえ、出来るだけ人の良いところを見る様にしてきました。でも、最近は疲れていたのか意識が回らず、嫌なところばかり見てしまう様になっていました。まぁ、そういうときもあるのでしょう。改めて気を付けたいと思っています。

 

はて、私。仕事柄、一回り、二回り年上の、ひれ伏したくなるような偉い人とお会いする機会が多いです。また、他人とお逢いすることが多く1年間で150人ぐらい名刺交換し、お話しをさせていただいています(職種によってはもっと多い方もいるかと思いますが、いずれにしても決して少なくないでしょう)。そんな中での感想ですが、すごい人だな、こんな人になりたいな、という人と、そうではない人には結構、明確な差があるように感じています。

 

他人の嫌なところばかり見ていた反省を込め、素敵なビジネスパーソンに共通にみられる特徴を5つ挙げてみようと思います。そんな人に近づきたい、と思いつつ。

 

(1) 容姿が良い

数万人規模の企業の、ある事業領域を統括する方が俳優並みに渋かったり、会合で”美人だからお近づきに...”と健全な男子の本能のままに名刺交換をお願いすると、大企業のとんでもない方であったり。わかりやすいですが、”肩書にビビってしまう様な”偉い人って、かなりカッコ良かったり、美人だったり。そんな印象があります。

 

大学生の頃、先生に、40過ぎたら、男も顔に責任を持ちなさい、と言われたことがあります。生き方が顔に出るから、だそうです。

 大企業の偉い人、即ちすごい...という考え方は一考が必要ですが、それでも、どこか非常に優れたところがなければ、そのような責任ある地位を任されることはないでしょう。

決して平坦ではない道のりの過程で自分を磨き、他人を惹き付ける容姿を身に着けたんだろうな。と、今になって先生の言葉に納得しています。

 

反面、どこかで自分にウソをついて逃げたり、自分を卑下してしまったり、ひねくれていたり、うそを繰り返して他人をだましてきた人って、顔に出ているような気がします。近寄りたくない。だから、おじさんになるにつれ、イケメンにならねば。と思います。

(2) 身だしなみがちゃんとしている

エグゼクティブが集う会合にサイズの合わないスーツを着ていると、とても浮いてしまいます。大学の教授だと、キノコ頭みたいなひともいますが、素敵だなと思う人で、寝癖のある人ってあまり見たことありません。

 

俳優の様にきらびやかであったり、オシャレオヤジでもなく、奇抜でもないですが、ビジネスパーソンとして魅力ある人は、清潔感と要点を抑えた身だしなみに気を配っている人が多いように思います。気持ちの良い、何か引っかかるところのない服装をしている。

 

ビジネスはロジックのみならず、結構、他人の心情に深く入り込まないとうまくいかないことが多い様な気がしています。

 

自分の身の回りのものに気を遣える繊細さを持つ人、自分の服装が相手に与える印象に気を遣える人。そんな繊細さが、他人の心の機微を敏感に読み取ることにつながり、ビジネスの成功に近づけるのかな、とか想像しています。

(3) 持ち物に気を配る

カッコイイペンを持っていたり、手帳がなんだか重厚であったり。はたまた、よく削られたエンピツを大量に専用のケースに入れていたり。 

 

別に何でも良いのですが、習慣的に手に持つモノ、日常的に触るもの。素敵なビジネスパーソンは、別段、お金をかけている様子はなくても、身の回りのものによく気を遣っているように思います。

 

相手の心の機微を読むためには、まず、自分をよく知る必要があるでしょう。ものにこだわりをもつのは、浮ついた心を引き戻す。自制心を取り戻す。どんな時も、平常心でいられるような努力をしている。自分の心の変化に敏感で、それを自覚しつつ、平常心を保てるように気を配っているからではないか、と想像しています。

 

ルーティンという言葉が流行っていますが、良いモノを取り入れ、それを習慣化することで、変化の大きいビジネスシーンでも、自分を取り戻す努力をしている。そんな人はビジネスで生み出せる価値が大きいのではないでしょうか。

(4) 人柄が良い

素敵なビジネスパーソンは温和で、激しさや厳しさを表に出さない印象があります。

 

ビジネスを立ち上げるにあたっては大抵、厳しい交渉をしなければいけないです。ボトムラインとトップラインという言葉はよく使われますが、如何に自分にとってのトップラインにもっていくか。加えて破談になるリスクを考えながら、どこで妥協するか。とか。ビジネスの裏には、厳しい現実があります。

 

個人では生涯をかけても稼げない額のお金であったり、事業に関わる人員のことを背負うことになります。責任感と重圧で、相当なストレスがのしかかってきます。ついでに仕事の量としても、とても大変ですね。色々、裏をとるために調査をしたり、まとめたり。はたまた社内の反対を説得したり、根回ししたり、プレゼンの準備もしなくては。人間関係に悩むことも日常茶飯事でしょう。

 

そんなひっちゃかめっちゃかな中でも、ビジネスパートナーとは人間関係を崩してはイケナイのですよね。どんなにタフな交渉でも、破断になろうが、提携成立しようが、変わらずに良いビジネスパートナーでなくてはいけません。諸々の感情を抑え、関係を構築していく。

 

環境によっては、どんな良い相手とも提携出来ないこともある。大嫌いな相手とも提携しなければいけないこともあるでしょう。でも、常に良きビジネスパートナーであれば、例えある案件において環境が提携を許さなくても、提携候補の一つとして長く付き合ってくれる。反面、大嫌いな相手であれば、環境が変わり提携の必要がなくなれば、手のひらを返した様に切り捨てられてしまう。

 

前者の様な人でありたいですよね。そして、その方が成功の確率は高い。だから、結果的に上り詰める人には、人間的にも素敵な人が多いのではないでしょうか。

(5) ちょっと変だけど、なんやかんやいい人

なんやねん、今までの、ということになりそうですが、上記に当てはまらないけど素敵な方がいます。

 

見た目が変でも、へんな服着ていても、素晴らしい人。落ちているボールペンを使って秀逸な論文を書いている天才科学者とか、いかにもいそうです。大学の教授とかは、なんだかぶっ飛んでいたり、抜けたところがあるような人が多かったです。迫害じみたあだ名をつけられたり。経営者として成功した人でも、非常に厳しく、かつ人間的にも疑問符がつけられてしまう人もいますよね。 スティーブ・ジョブズなんか、色々と言われている様です。

 

でも、そんな人たちの本質的な素晴らしさを抽出するとすれば、信念を持っていること、だと思います。自分が美しいと思う信念に沿って生きている人って、少しぐらい変でも尊敬できます。ちょっとぶっ飛んでいても、『あぁ、○○さんね。かなり変よね、あの人。でも、何やかんやめっちゃいい人やん。』となる。

 

なぜ変人になるかというと、信念を持って何事かを突き詰めていると、多くの人の感覚とずれてくるからだと思います。大抵の人は、そんなに突き詰めることをしないから、理解できない。

 

でも、自分の突き詰めているところに対してはものすごく誠実で、その点から学ぶことが極めて多い。ビジネスパートナーとしても付き合い続けたい。信念を突き詰め続けていくことで”何か特徴的だけど良い人柄”が醸成されていく様に思います。

 

だから、信念をもったビジネスパーソンでありたいな、と思います。

 

がんばります。

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