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サイエンティスト・事業戦略担当・コンサルタントとして、企業の課題解決に取り組んできました。気ままにですが、参考になりそうなことを書いていければと考えています。コメントをいただけると嬉しいです。

1000冊本を読むと出会える素晴らしい著者5選(ビジネス版)

ビジネススキルアップ

私は、比較的読書家で、年間100冊ぐらい、本を読んでいます。

漫画や官能小説、およびこれらに類するものじゃないですよ。快楽ではなく、充実感を与えてくれた本です。

 

高校生の頃まではそんなに大量に読まなかったのですが、大学の通学に時間がかかったため、読む習慣がつきました。それから早10年以上経ちます。多分1000冊以上は読んだことになりますが、まぁキリが良いので。

 

良い著者・波長の合う著者は、大抵、継続的に面白い本を書きます。なので、気に入った著者が書いた本は、内容にかかわらず買うことが多いです。そんな中、巡り会えた素晴らしい著者を紹介したいと思います。

本を読むと起きるイイこと

私が何のために読んでいるかというと、何よりも充実感を得られるからです。面白いから。少なからず抽象的ですね。

 

ただ、薦めるからには、予め具体的なメリットを挙げないのも失礼かとも思いますので、あえて具体的な成果を挙げるとすれば、

  • 精神的に粘り強くなった;周りが泣いたり逃げたりする様な環境・仕事を乗り越えられた
  • ビジネスパートナーから倍近い年収で引き抜き提案を受けた
  • 相当、変な人だけど面白いね、と言ってくれる人がいる(悪くない←理由を書いたブログです)

と言えるでしょうか。

 

では、いきます。(尊敬の念でひれ伏したい気持ちでいっぱいですが、敬称略)

1 赤羽雄二

マッキンゼー出身。仕事のやり方、思考の整理方法について書かれた書籍は数多あり、玉石混交とはまさにこのことと思います。が、①実践的、②出来ることが具体的、③効果が目に見える、という点でダントツです。ビジネススキルアップ、思考の整理方法、頭が良くなるそんな本がないかな、と思ったら、まずゼロ秒思考 を読んでみるべきです。上司がマジで無理。でも、何とか生き残って、素晴らしい上司を目指したいと思ったら、世界基準の上司、という本がおすすめです(私は部下がいない立場ですが、部下目線でもオススメです)。

セミナーも開催しており、お会いしたこともありますが、日本のビジネスを向上させようと真摯に取り組まれている、素晴らしい方です。書籍の感想・質問を受け付けてくれるのですが、メールのレスが尋常でなく早く、かつ的確で、刺激を与えてくれる方です。

2 池谷裕二

脳科学者。脳の認知と、現実の行動や判断のギャップを非常にわかりやすく、面白く書いています。勉強方法と脳の記憶メカニズム、なんでこんな判断をしてしまうのだろうか、なんで後悔する様な事をしてしまうのか、とか。そんなことに科学的知見から、解説をしてくれます。認知と脳機能のギャップを知ることで、人間関係の円滑化や、ビジネス上の判断に応用できることが多い様に思います。サイエンス系の著者で、これほど見える世界を変えてくれた著者を知りません。読んだ中で特に面白いと思った本をご紹介します。

3 平尾誠二

 伝説的ラグビープレーヤーです。知らない方もいる(の?)かもしれませんが、イチロー選手とか中田(ヒデ)選手とかと比肩すると思います。

2015年、ラグビーが一躍、取り上げられるようになりました。南アフリカへの勝利。スポーツ史上に残る歴史的金星等言われます。それまで14年間、勝てなかったけど、その14年前に勝った時代、その当時のラグビー界を代表する人の一人。神戸製鋼7連覇の中心人物(そのうち、V1-3のキャプテン)。大学3連覇。スクールウォーズの原点(wiki)。華々しいです。

 

著書では必然、ラグビーの例が多くなりますが、それでもビジネスやマネジメントの観点から、発想の転換、目の付け所を変えて組織を勝利に導くためにはどうすればいいか、組織を動かすためにはどうふるまえばよいか、そんな観点に気付きを与えてくれます。

4 堀紘一

株式会社ドリームインキュベータ代表取締役会長(コンサルティングファーム)。本を読むといいことあるよ、と書いてあります。まぁ、なんとなくそんな気がするとは思いますが、著書の何が良いかというと、①ビジネスにおける読書のメリット、②ビジネスライフの中で今をどう認識し、過ごしたら良いか、③そしてどの様に過ごしたらいいか、ということが非常にわかり易く書かれていて、身に染みる様に思うのです。ちょっと伝わりにくいかな。。。でも、具体的ではなくても、頭の片隅にずっと残り、人生の道しるべになってくれる様な本を書かれています。

5 デール・カーネギー

1948年に記された世界的ベストセラー、『道は開ける』の著者です。

 

人生、不安になること、ありますよね。というか、意識しないと、いくらでも不安になります。個人的な経験で恐縮ですが、上記、赤羽さんの著書で紹介される反面教師を足し合わせた様な上司につくことになり、絶望の淵にいたことがあります。入社半年も経たずに(これもまた酷い)マネージャーが退職その上も、”①、この仕事を引き継ぐことになったことがあります。マネージャーも、あいましな指示で、②水に投げ込み、自力で泳がせ、③上司のために存在するかの様に扱われ、④勝手に育つものと認識し、⑤自分を守るために責任を押しつけられ、挙句、⑥『レベルが低すぎる』とまで言われたり(世界基準の上司)。これは傷つきました。とんでもない職場に来てしまった。騙された。これからの人生、どうしたら良いのだろう、と。仕事量自体はマシで休みは取れたのですが、土日+祝日は寝込んで起き上がれないのはザラ。長期休暇の1週間、ほぼ食事も取らず寝込む程、精神的に落ち込んでいました。もう起きる気力が出ないのですよね。

 

そんな中、すがる思いで手に取った本でした。涙が出た(様な気がする)ぐらい、感銘を受け、救われました。本書では、不安にどう立ち向かったらいいのか、が書かれています。不安って、心の中で広がっているだけで、実際に起こることってほとんどないのですよね。そして、今日出来ることって限られているし、明日のことを考えて不安になったも仕方ない。不安を具体的に文章にしてみたりすると、結構、大したことがなく思えたり。

 

私が文章にしてしまうと、本質的な本の良さが損なわれてしまうのですが、不安でたまらなくて、絶望の淵にいて少しでも後ろずさったらどこまでも落ちていきそうな気がしても何とかなります。しんどい思いをされていたら、どうぞ手に取ってみてください。

 

上司が良くなることはありませんが、少し日々の過ごし方が違ってきます。この本だけのお陰ではないですし、本を読んですぐにどうなる、という訳ではないかもしれませんが、間違いなく立ち直ることを助けてくれた本の一つです。

 

人を動かす、という本も、ついでの紹介になるのが惜しいぐらい面白く、仕事の円滑化に大変つながるのでぜひ。

 

いかがでしょう?

文字通り、しんどくてもう立ち上がれなくなりそうなとき、成長しあぐねているとき、どう生きようか迷って動けなくなってしまったとき。或いは、もっと仕事の成果をあげたいとき、知的な刺激がほしいとき、他人の心を知りたいとき。色々、悩んだり考えたりすると思います。でも結構、同じようなことにどこか遠くにいる先人が悩んでいて、書籍を通じて素晴らしいヒントをくれたりします。

 

人間、とてもたくさんのことを考えるものだと思いますが、私にとって、もやもやした考えを、特に助けてくれた著者を5人紹介してみました。本当は10選にしようかと思っていたのですが、長すぎる上に、書いているうちにもっと書きたくなってしまったので、ビジネスに限って5選にしました。少しでも誰かの助けになれば幸甚この上ありません。

 

今後も引き続き、私はいろいろ悩むでしょうが、それでも成長し、どこかでだれかの役に立ちたいと思っています。ビジネスパーソンとして価値を提供したいのです。

 

参考にしたく、ご感想や、こんな本いいよ、というお勧めの書籍をコメントいただければ嬉しいです。

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